映画コナン「水平線上の陰謀(ストラテジー)」
とゆー訳で本日より公開って事で実家に帰りがてらに観に行ってきました。コナン第9弾映画「水平線上の陰謀(ストラテジー)」
大阪の梅田にある三番街シネマに観に行ってきたんですが、初日でかつ立ち見なしの全席指定席映画館なので1本ズレる事を覚悟して狙っている時間帯1時間20分前に行ったら、なんとギリギリで当日券買えました(驚)
それもそのはずで、2年前(去年は全て関東圏で映画観賞)は上映階が一つしかなかったのが、今年は二つに増えてました。いやーとうとう上映場を増やしましたか。
まぁ三番街シネマは明日が舞台挨拶って事もあってそっちに集中していた事も買えた要素なのかもしれませんが。
しかし去年GWに観に行ったら結構空いていて「そろそろコナン映画も打ち止めかなー」とか思ったものですが、今年から舞台挨拶も前売り券制度になったのがうなづけるような反響で、去年の不安は見事に杞憂に終わりました。
それどころか、この段階で来年も映画が公開されるだろうなぁと確信しましたですね、ええ(案の定、映画終了時に来年の映画制作予告映像が出ていたし)
で、映画本編、思ったことをズラズラと。
・今年は観終わった後に気持ちがあったまるというか、癒されるような内容で。まぁテーマが「人を思いやる」ですからその辺のエピソードがかなり前面に出ていましたね。
まぁとにもかくにも面白かったです。今年も例年通りあと2、3回は観に行くだろうな(とゆーか既に前売り2枚手元にあるんですが(爆)
・相変らずひとつひとつの伏線の張り方がうまく、無駄なシーンがホントないですね。
・今年の映画は小五郎のおっちゃんの活躍話という触れ込みだったですが、影の殊勲者は間違いなく少年探偵団で。
・推理パートは冒頭から日下の殺人オーラが出まくりで、日下が自白した段階で「今年も去年(銀翼の魔術師)同様、推理パートはシンプルに終わるかなー」と思っていたら、日下はダミーで秋吉が真犯人だったのには見事に騙されましたですね。
そーいえば日下が貴江社長の部屋に入ったくだりでバスローブで髪を拭いていたのはなんとなく秋吉っぽかったような気も。
・思えば去年の映画は推理パートとアクションパートがハッキリ区切られていたので、山本監督はこーゆー構成が好きな監督かなーと観賞中思っていただけに、いい意味でやられたなと。
もし去年の映画を伏線という意識で制作されたのなら、もうスゴイとしか言いようがありません。
・コナンのメガネ、落ちたひょうしに追跡機能はダメになったけど盗聴機能は生きていたのね(^^;)
・コナンの東京スピリッツTシャツ、哀ちゃんのビッグ大阪Tシャツは粋な演出だなぁと。
・惜しむらくはクライマックスの時間がやや短くてちょっと盛り上がりに欠けたかなぁと。まぁでもこれは贅沢かな(^^;)
・哀ちゃんの「一緒にお風呂入る?」に赤面する光彦、お前はホントに小学1年生か(笑)
・ってか、全体的に哀ちゃんは例年以上に大人臭漂いすぎ(^^;)。かくれんぼのくだりなんて園子が年下に見えたがな(笑)
・小五郎おっちゃんと秋吉の格闘シーン、おっちゃんが一方的に殴られたのはやっぱり秋吉が妻の英理に似ていたから?
・そーいえば全体的に唇の下の白く光った描写が多用されてましたが、これは新たな試みかな?
・光彦、元太はともかく、歩美ちゃんも何のためらいもなくコナンと蘭ちゃんを冷やかすとは思わなかったなぁ。
てっきりちょっとは嫉妬するかと思ったのに。やっぱり年の差で安牌と思ったのかな。
・モーターボート、コナンはともかく哀ちゃんも操縦できるってのは(^^;)。ひょっとしてモーターボートの操縦って簡単なん?(笑)
来年はとうとう記念の10作目でかなり気合の入った映画になりそうな。
でも元々クオリティが高いので、いつもどおりに制作したいただければそれでいいかなぁと。
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