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2022.05.16

映画コナン「ハロウィンの花嫁」

去年ほどではないですけど、公開1か月後というやはり今更感アリアリの映画感想ネタです。

本来ならGW中にアップしたかったんですが、今年のGWは思いのほかやることが多くて(主に例年稀に見る豊作な春アニメの影響w) ちょっとGW中に書く時間を作るのが難しかったですね。
んで時間を空けるとどんどん書けなくなっちゃうので、昨日3度目の観賞に踏み切ってようやく今感想を書いている・・・って感じです(これも本来なら昨日書く予定だったんですが睡魔に襲われて・・・)

 

そんなわけで久々に箇条書き方式でざっくりと。

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・ここ数年は映画を観る前にパンフでCV陣のチェックをしているのですが(観賞中にCVが誰か気になって集中力が散漫になるのを避けるため)、今年はそれをやったおかげで観る前からプラーミャが誰かわかってしまったという(苦笑) いや まぁ観る前はプラーミャが何者か知る由もなかったですけど。

・公開前にデジリマや金ロでやたら揺れる警視庁エピをやっていた理由がよくわかりました。警察学校の5人だけでなく揺れる警視庁エピの爆弾犯も映画にも出す伏線だったとはね・・・w つか昔のエピの伏線が多かったなぁ。

・今回の見せ場である高木佐藤コンビと警察学校組、片方だけでも映画のキーパーソンになりそうなキャラ達を同時に出してどうやってこの2組の見せ場を作るんだろうと思ってましたが、先の揺れる警視庁エピを使って上手くまとめたところはえらく感嘆しました。
 ただ萩原さんとコナンのエピはちょい後出し感があったかなぁ・・・まぁストーリーの肝の部分ではありましたけどね。
 あと諸伏さんの死因もこの映画では語られませんでしたね。原作知らない人は凄く気になったところでしょう(まぁそんな人はいないでしょうしそもそもパンフに死因書いてましたしw)。これも伏線になってたのでしょうがないんですけど。

・それにしても今回いろんな方にロシア語の台詞ありましたね。日本人組でも4~5人くらいいたんじゃ・・・
 ゲスト声優の白石さんも初アフレコがロシア語とか相当ハードル高かったんじゃないですかね?

・今回の映画、炎の色が凄くピンク色だったのが今回印象的でした。これって表現的に柔和した形なのかな。あるいは液体火薬特有の色?

・で、ラストの特大サッカーボールでその液体火薬の混合を止めたくだり、一番盛り上げるところなんでしょうけどちょっと無理があったような・・
 そもそも伸縮ベルトを柱に括り付けて固定する意味もよくわからなかったし、コナンがわざわざカッコよく十分膨らんだように見えるサッカーボールの何のボタンを押したのかよくわからんかったです。更に膨らませるボタン?
 上述のシーン全部 盛り上げるための演出という見方しかできなかったのがちと残念。

・哀ちゃんをかばって入院したおっちゃん、出血するほど頭に車と衝突したと考えると何気に怖い話(汗)

・今回改めて高木刑事たちと安室さんの接点は全くなかったんだなぁと再認識。一応同じ警察なのに面識すらなかったとは。

 

・・・で、来年の映画は6作ぶりに組織ネタっぽいけど、期待していいんですかね?
昔と違って今のコナンで組織ネタをやると、もれなくFBIやら公安やらCIAやらが出てきて哀ちゃんが蚊帳の外状態なので・・・(汗)

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