イブニングNO.22「恋風」(最終回)
「実の兄と妹」という以外は割とフツーの恋愛ものっぽい終わり方だったかな。まぁ兄妹でラブラブな関係を保ったまま終わらせるには、おそらくこれが精一杯なんでしょうね。
ただ、暗喩だらけでわかりにくいアニメの最終回よりかは、よっぽどわかりやすい最終回だったです。
結果的にラブラブな関係を保った状況で幕を閉じたわけですが、個人的には2話前の自然に家族の兄妹関係に戻るパターンがよかったような気もします。
ただ、なんというか「兄妹愛」というテーマを最後の最後まで貫き通そうとする硬い信念みたいなものを作品から感じられて、こーゆー終わり方もこれはこれでいいんじゃないかなとも思いました。耕四郎の「結婚しません」発言の伏線も最後の最後で生きましたし。
ただ欲をいえば数年後に二人が同居しているカットがあれば言うことはなかったかなぁ。
・・・て事で今年4月、アニメで初めて同作品の存在を知って半年、彗星のごとく現れて、あっとゆー間に消え去ったという印象でした>恋風
この半年間、同作品で非常に楽しませてもらいました。一時期的なハマリ度ならここ数年例を見ないくらいだったかと。
つくづく、こーゆー作品にめぐり合えて非常に幸運だったなぁと思いました。
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