アニメ感想「まほらば」(最終回)
桃乃&バラさんの別離フラグ、元の人格に戻らなくなった梢ちゃんというシチュエーションを作った割に、悪い意味で無難にまとめちゃったなぁってゆーのが率直な感想。
なんてゆーか、梢ちゃんが元の人格に戻らなくなった事態にあまり緊迫感がなかったし、桃乃&バラさんの別離フラグなんて作中殆ど触れられず「そんな話あったっけ?」と思ってしまうほど(^^;)。そもそも黒崎親子や珠実にも別離フラグを用意しなかった段階で中途半端とゆーか。
まぁある意味「ほんわかぬくぬく」なこの作品らしい締めなのかも(苦笑)
それでもバラさんと珠実に関しては普段と口調、雰囲気が違っていて最終回っぽい盛り上がりを演出してくれましたけどね。
珠実が号泣するシーンなんて今後観る事ないんだろうなぁとか思いながら(苦笑)
あと2話構成の2話目は半分総集編みたいな感じだったなぁ(^^;)
これまで小まめに散りばめた絵本の話を一気につなげた演出は決して悪いとは言わないけど、それを丸々ストーリーのキモにされると正直手抜き?とか思ってみたり。
・・・となんか悪評っぽい事ばかり書いてますが(^^;)、文章ほどつまらないとは思ってなかったり(笑)
ぶっちゃけ湿っぽい話はこの作品には不釣合いですしね(爆)。普段あまり見れない梢ちゃん以外の人格が沢山観れたのも個人的にはよかったし。
2クール全体を振り返っても当初全くのノーマークだった同作品が、全話感想カキコしちゃってこの作品目当てでウイング買っちゃうほどお気に入りになってしまったなぁと(笑)
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